エリザベス・ゴンザレスさんは永山竜樹さんの試合で誤審をしたとして注目されています。
なんと過去にも誤審歴があるという情報が見えてきました。
さらには過去にもガルリゴス戦で誤審の疑惑があるというのです、詳しく見てみましょう。
【パリ五輪】エリザベス・ゴンザレスの誤審歴!
エリザベス・ゴンザレスさんが今や時の人ですね。
永山竜樹さんの試合で誤審があったことで注目されています。
しかし、調べていくとエリザベス・ゴンザレスさんの誤審疑惑が今回が初めてではなさそうです。
パリ五輪男子柔道60kg級準々決勝永山竜樹対スペイン「待て」の後3〜5秒スペイン選手が締め続けた試合、誤審と思われる判断をしたのはElizabeth González(エリザベス・ゴンザレス)審判ということが判明。また、この審判は誤審を繰り返しているとの情報もあり。 pic.twitter.com/5HePeH3UAO
— こと⋆⸜🐙⸝⋆ (@kurumi_prskng) July 27, 2024
エリザベス・ゴンザレスの誤審歴を辿ってみましょう。
エリザベス・ゴンザレスさんは2024年2月に開催された世界選手権ドーハ大会においても誤審疑惑がありました。
その時エリザベス・ゴンザレスが審判を務めた試合がこちら。
高藤直寿VSガルリゴス
またしても、日本人選手VSガルリゴス戦だったのですね。
ガルリゴスが危険技をかけているところを違反にするどころか勝ち判定を下しました。
このエリザベス・ゴンザレスって審判世界選手権ドーハ大会で高藤直寿VSガルリゴスのときにも審判しててガルリゴスが危ない技(立ち関節技気味に)かけてるのに勝ちにした誤審の人じゃん
— わさビーフ (@nhs46_zaka) July 27, 2024
ガルリゴスもエリザベス・ゴンザレスも最低すぎる #永山竜樹 #パリオリンピック #柔道 #高藤直寿 pic.twitter.com/uT8puUNXur
もちろん不可解な判定に対し反対の声が上がりました。
しかし、その時には判定が覆ることがありませんでした。
ここで気になるのは2点
・日本人選手VSガルリゴス選手という組み合わせでの誤審が続くこと
・ガルリゴス選手の試合でエリザベス・ゴンザレスが誤審をすること
そこでエリザベス・ゴンザレスさんとガルリゴス選手の組み合わせが気になってきますね。
ふたりのつながりを探りました、見てみましょう!
パリ五輪の永山竜樹の誤審の審判エリザベス・ゴンザレスについて詳しくはこちらをどうぞ!
パリ五輪のガルリゴスについての詳しい情報はこちらです、どうぞ!
パリ五輪のガルリゴスへの海外の反応も話題です、こちらもどうぞ!
【パリ五輪】エリザベス・ゴンザレスとガルリゴスの意外な関係
エリザベス・ゴンザレスさんとガルリゴス選手の関係性とはいったいどこにあるのでしょうか。
結論から言うと、明らかなつながりは見えていません。
表面情報から見えるところでは母国語がスペイン語で共通しているというところでしょうか。
そこから言えることは意思の疎通がはかりやすいということでしょう。
つながりが明らかではないながらに、誤審と違反の組み合わせが続くとなにかあるのではとつい考えてしまいますね。
新たな情報が得られれば追記します。
では一方で柔道界における誤審歴はどうでしょう。
次で詳しく見てみましょう。
柔道の過去の不可解判定
調べてみると柔道では過去に不可解判定が数多く起こっていることがわかります。
柔道界では忖度が蔓延っているのではということが見えてきます。
詳しく見ていきましょう。
2023世界選手権
テディ・リネール選手(フランス)が優勝したもののそこには反則とそれを認める誤審がありました。
詳細がこちらです。
世界選手権では準々決勝で斉藤立に反則勝ちするなどして決勝まで進むと、中立選手の立場で出場したロシアのイナル・タソエフとの対戦となったが、GSに入って3分過ぎにタソエフがリネールの払腰をめくり返したものの、ポイントにならなかった。その直後にリネールが得意の浮技で技ありを取って世界選手権11度目の優勝を果たした。
Wikipediaより
この時は映像による検証を重ねた結果のちに連盟が謝罪と結果の修正を申し出る結果となりました。
反則勝ちを繰り返していたという点も、審判もそれを許していたという点が気になりますね。
2016年リオオリンピック
こちらもテディ・リネール選手です。
リオオリンピックでの原沢久喜との対戦でした。
過去にも日本人選手との間に違反と誤審が起こっていたことがわかる事例がこちらです。
決勝では日本の原沢久喜と初対戦となったが、開始9秒に原沢に掛け潰れによる指導が与えられると、その後は組手争いに終始し互いに技が出ない展開となる。中盤に指導2を取るが、終盤には消極的な姿勢の咎めで指導1を与えられた。しかし、そのまま指導1のポイント差を守りきりオリンピック2連覇を達成
Wikipediaより
やはり批判の声が数多く上がりました。
それがこちらです。
五輪勝者への中傷といえばリオ五輪での柔道男子100キロ超級フランス代表テディ・リネール選手へのあれはひどかったですね。
— iwashiryo (@iwashiryo1) February 18, 2018
組めなくするのも技術なんだろうとは思うけど、少なくとも日本だと組み合ってこその柔道にこそ惹かれるっていう人が多いと思うし、そういう意味では『最強の柔道家 テディ・リネール』っていう本を翻訳してリオ直前に発刊した出版社はたぶん商業的なセンスがないよね
— MASA (@masageophysics) July 30, 2021
そして上記のような不正があって他大会にエントリーした際には特例(コネ)を疑う声も上がりました。
": @teddyriner 🇫🇷 10-time world champion & double @Olympics champion, returns NEXT WEEK "
— シンヤ (@siN5wxavier) February 27, 2019
柔道五輪二連覇の「絶対王者」テディ・リネールが復帰するらしい。大会の一週間前に発表って・・・。他の出場選手が決定してから特例(コネ)で登録してるよねw
リオ五輪銀メダルの原沢久喜氏と同階級。 https://t.co/Rdcix52D2F
こうも事例が重なると自然流れにすら思えてしまうところですね。
2000年シドニーオリンピック★世紀の大誤審【篠原信一】
2000年シドニー五輪における世紀の大誤審と称されるひどい出来事がありました。
篠原信一さんが当時受けた誤審の詳細がこちらです。
決勝ではドゥイエと対戦すると、1分半過ぎに篠原の内股すかしが決まったと思われたものの、逆にそれがドゥイエの有効ポイントと判断された。その後ドゥイエは注意を受けてポイントで並ぶものの、終盤にドゥイエが内股返で有効を取り返したために有効1つの差で篠原が敗れることになった。
Wikipediaより
これも日本人選手VSフランス人選手という構図だったのですね。
これにはもちろんのこと怒りや悲しみの声が続出しました。
そして多くの人の心に悲しみは残り、パリオリンピックでの反則・誤審により怒り・悲しみが呼び起こされています。
誤審が悔しくて世紀の大誤審と言われてる篠原さんの試合の動画見てきたけどあれひでーな…篠原さんが完璧に一本とってて相手もやられたって顔してるのに相手の点になったんだね…
— キク (@shiki1111111) July 27, 2024
パリ五輪の柔道、 明らかに“待て” をかけるのが遅すぎて失神してるしそれで永山の負けは納得いかないの当たり前だろ会場大ブーイングじゃねえか💢💢 篠原の《世紀の大誤審》をまたやらかすのかよ運営💢 #パリオリンピック
— ぶらぴ。 (@_takasena) July 27, 2024
2000年シドニー五輪柔道男子100キロ超級決勝。篠原信一 V.S フランス選手の一戦は見事に決まった篠原の内股透かしが見逃され、世紀の大誤審により篠原は敗けた。篠原は「自分が弱いから負けた」と誤審にも不満を漏らさず。シドニー五輪柔道男子100キロ超級の金メダリストは間違いなく篠原信一だ。 pic.twitter.com/p44GZMtTBD
— 世間はこの事件を風化さてはならない (@dontdisappear7) May 28, 2023
こうして見ていくことで柔道界がこれまでにも違反や誤審が多く起こっていることがわかりますね。
日本の武道のフェア精神を根付かせてほしいものです。