京都で雨の日を子どもとの過ごし方!おすすめの室内遊び場3選を料金も含めてご紹介!

だんだんと雨の季節がやってきましたね。

雨の日子どもといかに過ごそうか、悩みますよね。

そこで、京都で雨の日を子どもとの過ごし方を探すあなたへ。

目次

前提:よそもの出身・京都在住・未就学児2人を子育て中

よそもの出身・京都在住・未就学児2人を子育て中です。

かつては私も悩みました。

情報を探しました。

「自分が子供のころ遊んだあそこへ連れて行こう!」

の引き出しがないだけに。

これから迎える梅雨の季節。

今までならばいやだなーと思ってきた雨降りの週末も

いやだなーが少し減り、

雨の日だからあそこに行こう!

という気持ちになれますように★

雨の日ということで屋内で遊べる場所、
主に未就学児を想定してお伝えしていきます。

順番はおすすめ順にいきます!

おすすめ順はここではコストがかからない度です!

主婦的目線でいきますよ!

京都でおすすめの室内遊び場3選!

雨の日だって子どもと楽しめる!

京都でおすすめの室内遊び場3選をご紹介します!

京都でおすすめの室内遊び場①こどもみらい館

”こども未来館”

京都市子育て支援総合センターこどもみらい館は、少子化、核家族化、地域コミュニティの希薄化など、子どもたちを取り巻く環境が著しく変化する中、子育てに不安や悩みを持つ保護者の方々を支援し、安心して子どもを産み、育てることのできる環境を整備する施設の一環として、平成11年12月に開館しました。
(公式ホームページより引用;https://www.kodomomirai.city.kyoto.lg.jp/index.html)

わたしは母として、普段から子どもには身体をつかって遊んでほしい!という希望があります。

そんな私の思いにズバリ答えてくれるのがここ!

こどもみらい館!

京都市の子育て支援総合センターとのことで、市の施設ゆえか、

な、なんと!これだけの施設を無料で利用できます!!!

なんともありがたいお話しですね。

京都市、ありがとう!

対象としては、未就学児というのが条件!
この「こども元気ランド」という室内遊具エリアで遊ぶ場合には事前予約が必要!

”こども未来館あかちゃんスペース”

中は全体的に木の素材を多く使った空間です。

アスレチックのようなダイナミックに遊べる室内遊具がどどーんとあります!

少し空間を区切ってあかちゃんゾーンもあり、

ねんね~ハイハイの赤ちゃんに向けたおもちゃが集められています。

木のボールプールもあり、

木のログハウスのような空間はおままごとゾーン。

おままごとゾーンの横にはあかちゃんのお人形もいます。

あとは木馬があったりロディちゃんがあったり。

そうそう、木のボールはボールプールだけでなく、

穴にボールを入れると木ならではの良い音を立てながら落下していくおもちゃ

(おもちゃ?おもちゃというのには壮大な設備!)

もあったり、
恐竜のかたどったすべり台を木のボールを転がすところがあります。

あとは木製のカプラも置いてあります。

もうとにかくダイナミックかつ幅広い遊びがここにはある!

ベビー期から小学校にあがる手前まで広い年代に対応していて、

年代が違ってもそれぞれがそれぞれで楽しめること間違いなし!

我が子も赤ちゃん時代からここが大好きです。

あと、面白いのが、ここは外国人の方が来ていることが多いのが特徴的なんです。

国際都市・京都であることを感じる場所です!

子どもならではの柔軟性で多様な文化に関われるという意味でも素敵なスポット!

自分で動けて、でもまだ危なっかしくてというような2-3歳くらいのお子さんは一部注意が必要です。

お父さん・お母さんもぜひ靴下を脱いで一緒に楽しめるとよいですね!

”こども未来館ボールプール”

ランチやおやつについては、同じ館内の、元気ランドすぐ横にカフェが併設されています
そこで頼むもよし・持ち込むもよし、なんせ心配いらずです!安心安心!
赤ちゃんが訪れる場合には授乳室もあります

こどもみらい館
京都市中京区間之町通竹屋町下る楠町601-1
地下鉄丸太町駅から徒歩5分
TEL.075-254-5001
FAX.075-212-9909
[休館日]
毎週火曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
年末年始(12月28日~1月4日)

京都でおすすめの室内遊び場②ガタゴト

”ガタゴトあかちゃんスペース”

2020年9月、京都市・阪急洛西口駅高架下に、世代を超えたコミュニティー空間「京都市交流促進・まちづくりプラザ」が誕生します。多世代の交流やさまざまな活動を生み出す場として、また地域の親子の居場所となる子育てを応援する場として、「あそびからはじまるまちづくり」の拠点を目指します。
(公式ホームページより引用;https://kyoto-machipla.com/)

これも京都市の施設らしいですね。

京都市、ありがとう!

これまた大充実の施設、なんと運営しているのがボーネルンド

ボーネルンドは独自の遊び道具を作っていたり、室内遊び場を作っている企業です。

近いところだと大阪グランフロントや大阪城公園や高槻にあって、

わたしも実際子どもたちを連れて高槻のボーネルンドには行ったことがあります。

この「ガタゴト」というのは京都市の施設でありつつ、

ボーネルンドが施設管理を行ってくれている施設です。

ボーネルンドの「あそびのせかい」と比べると狭い空間ではあります。

とはいえ、配置への工夫がとても感じられます!

ゾーンごとに「楽しい」が詰まった空間になっています!

”ガタゴトあかちゃんスペース”

先にちょっと見ていただきたいのがこれ!

料金表をボーネルンドのあそびのせかいグランフロントと比較していただきたいのです。

このガタゴトのうれしいのがお財布に優しいこと!

後述するけれど、本当に充実の施設なんです。

でありながら…

京都市内在住者が1日遊んだとして、なんと!1人当たり400円!

ちなみにちなみに、

もしもボーネルンドあそびのせかいグランフロント大阪店で1日MAX8時間を遊んだとしたらを下の表をもとに計算すると、、、

(休日)(子ども1人)9800円!!!

子ども1~12歳
最初の30分800円、その後10分延長ごとに200円
800円+(7時間30分の延長=9000円)=9800円

な、なんと…!!!

しかもここに付き添いの大人の料金も加わることになるって恐ろしいですね…。

この差を思うとなんてありがたい施設なのでしょう!


利用料金
区分単位使用料
京都市内在住者京都市外在住者
個人1時間/人200円300円
1日/人400円600円
団体1日/人360円
ガタゴト料金表
基本料金(時間制)
 最初の60分延長10分ごと
赤ちゃん
6ヶ月~11ヶ月
平日 ¥400¥200
休日 ¥600
 最初の30分延長10分ごと
子ども
1歳〜12歳
平日 ¥700¥200
休日 ¥800
おとな¥600おとな(保護者)の交代ができます。おとなは延長料金がかかりません。
ボーネルンドあそびのせかいグランフロント大阪店
”ガタゴト木製おもちゃ”

さてさて、その中身はと言いますと!

地図は公式ホームページより拝借してきました。

右側が施設入口で、先にも書いたようにこのように細長いつくりになっています。

受付をして中に入ると「ベビーエリア」があって、赤ちゃん向けのおもちゃが並びます。

ベビーエリアはソフトマットの上に音のなるおもちゃだったり、

見て触って遊べるあかちゃんの発達に即したおもちゃが並びます。

”ガタゴトMAP”

次に進むと、

「静の遊びエリア」

があります。

レールを組み立ててボールを転がしたり、

おままごとをしたり想像力を育める遊びが集まっています!

次は「アクティブエリア」!

これがアスレチックさながらで、

トランポリンで飛んだり跳ねたりボルダリングのようなものに登ったり。

青の大きなブロックはここでも創造性を育てながら、かつ、身体を大きく動かしながら遊べます!

”ガタゴトアクティブスペース”
”ガタゴトアクティブスペース”

1番奥にあるのが

「屋外エリア」

外で砂遊びができるのでけれど、

もはや砂遊びというよりちょっとした工事が始まるレベル!

長靴も用意されていて砂場で水を浸かって遊ぶこともできます。

屋外でありつつ高架下なので少々の雨ならば外に出て遊ぶことも大丈夫!

”ガタゴト外遊びスペース”

ここまで施設入り口から経路に沿って案内をさせてもらいました。

そのうえで料金の件を思い出していただきたい!

これだけ大充実の施設を1日400円で遊ばせてもらえるとはとてもありがたい話し!

我が子たちも1度遊びに行ったらもう大好きになってしまって、大ハマり!

遊んだ時間が楽しくて楽しくて、帰ろうにも帰りたくない!となってしまって大変でした(笑)

要チェックです★

”ガタゴト外遊びスペース”

親子のあそび場 ガタゴト(GATAGOTO)
住所:京都府京都市西京区川島五反長町18−2
阪急洛西口駅から徒歩6分
利用時間:10:00〜18:00(最終受付17:00)
定休日:第2・4火曜日と12/29~1/3(第2・4火曜日が祝日の場合は、翌平日)
対象年齢:6カ月~12歳のお子さまと保護者の方

京都でおすすめの室内遊び場③スキッズガーデン

”スキッズガーデン”

次におすすめするのがスキッズガーデン!

これはイオンの各店舗に入っている託児機能の付いた遊び場です。

京都では、京都五条店・京都桂川店・久御山店・高の原店にあります。

0歳~小学2年生が遊べる場所。
0~2歳は、16歳以上の保護者の同伴が必要。
3歳~小学2年生は、母子分離での利用が可能。

お子さんの年齢やキャラクターにもよるけれども、

母子分離が可能というのは大きなポイント!

場合によっては、

お母さんはお買い物をしている間に子どもは遊んでいる、

なんていうのもあり!?

施設内には専門のスタッフがいて、

保育士資格をもっていたり、

専門の教育を受けているスタッフだそうです。

気になるお値段はというと…
最初の30分700円
延長15分ごと300円
※0歳は本人・保護者ともに無料

さてさて、先ほどの方式でガタゴトやボーネルンドとの比較ということで8時間滞在したらという計算をしてみると、
最初の30分700円+(7時間30分の延長=9000円)=9700円

な、なんと9700円!!!

さすがにここに8時間滞在ということはないだろうけれども、
決して安くはないということはわかりました…

”スキッズガーデンボールプール”

ところがところが!

なんと0歳児は保護者ともに無料なんですね!

そんなわけで0歳児にぜひともおすすめしたい!

実はわたしも子どもが0歳のころ、

ねんね期を終えはいはい期あたりから1歳のお誕生日を迎えるころまでよく利用させてもらったものでした。

子どもの発達にとって良い刺激となる遊びが用意されているのでありがたかったです!

ただ、正直1歳の誕生日を迎えてからすっかり足が遠のきました(笑)

子どもにとっては楽しいこと間違いなしな場所だけれども、

いかんせん費用が掛かるのでイチオシ!とまではなかなかいえない。

とはいえ、
場所がいくつもあることを思えばお近くの店舗もあるかと思います!

まとめ:京都で雨の日を子どもとの過ごし方!おすすめの室内遊び場3選を料金も含めてご紹介!

ここまで雨の日の子どもの室内遊び場を紹介してきました。

充実の施設が無料で遊べたり、リーズナブルに遊べたり、探せばよい遊び場があるものですね。

京都にはおすすめの室内遊び場がこうしてあります。

かつてはよそものだったわたしもこうして京都で雨の日だって子どもと楽しく過ごせます。

梅雨の季節、すこし明るいものになりますように!

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